婆の家にひびこを預けるにあたって婆がこんなことを言いました。
「(下痢してるから)オムツしてよ!」
あのね・・・人間と違って尻尾を出す穴が開いてるからオムツしたってうんこしたら普通に下に落ちるよ。
「ええーーーっ
」・・・って言われても仕方ないじゃないよね。
「じゃあ行かない」って言うと「そんなこと言わずに・・」
「例え下痢便をシート以外のところにしたって絶対叱ったらダメだからね!それを約束できないなら行かない
」
「わかったわかった
・・でもオムツしてたら少しはマシじゃ・・」
「じゃあ行かない
」「わかった・・オムツしなくて良いです
」
こんなやり取りがありました。
この日は色んな事が絡んで婆の家で宴会だったのです。
我が家の近所に住む道子オバ夫妻も一緒です。
丁度道子オバ夫妻は2泊3日で金沢でお泊りしてたのね。

急な集まりだったけどご馳走はすごかった。


あたくしのゲッソリを心配して「食べろ食べろ」コールが鳴り響く中モリモリ食べてたので皆安心してた
あたくしちょっとやそっとで食欲だけは落ちないのよね(笑)
この日の宴会は王子にとって苦手な普段と違うモード。

こういう時はチンチンさえしてれば次々と食べ物が貰える王子だけどこの日は何も貰えません。

ひびこ正解
運命共同体だからひびこのお腹のために王子も一緒に貰えないのです。
酔っ払った道子オバのご主人が何かを与えようとしたら女4人一斉に「ダメ
」
「なんだよ・・ガオくらい良いじゃん」
「ダメ
与えてみされ
」と殺気だった眼力でおじさんを睨むあたくし。
そんなこんなはあったけど楽しい晩御飯でした。
では帰りましょう・・・・ってことで皆さん帰り仕度。
あたくしは折りたたみテーブルを片付けていた。
気付かなかったけどその時に紀子オバが床に自分の鞄を置いたらしい。
人間たちはそれぞれ帰り仕度や後片付けに追われてる。
ひびこがそのへんをウロウロしてたのは一応見えてたあたくし。
「あれ?ガオ・・・」と振り向いたら王子の尻尾が目に入った。
そして後ろ足の横にコロンとした物体が・・・
コロンとした物体を手にとると生クリームがついたパン・・・え?
NO!!!


「あーーーっ!!!あたしのパン」と紀子オバの叫び声
王子は紀子オバが床に置いた鞄の中から生クリームがたーーーっぷり入った大きなパンをこっそり盗んで一人で静かに堪能していた(笑)
びっくりしたけど何よりも可笑しくてみんな大爆笑
耳に生クリームをつけた王子に拾った残りのパンを与えるあたくし。
「ガオ~美味しかった?良かったねたくさん美味しいの食べられて
このことでたとえガオの命が3日短くなったとしてもお母さんはガオが美味しい思いをしたならそれで良いよ」

この子達が味の濃い美味しい食べ物を堪能できることって犬生に何度もあることじゃない。
生きる死ぬの物じゃなければあたくしはOK
パンが入ってたビニール袋が残ってただけで充分。
飼い主10年目・・あたくしも変わったわよね
おそらくガオは9年11ヶ月の犬生で一番思い切り食べられた瞬間だったに違いない。
なのにやっぱり叱られないことで不安になったガオ王子だったのでした。
オムツなしのひびこは下痢ピーにもならずチッコの失敗もなくお利口さんだったのでポチっとしてね

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「(下痢してるから)オムツしてよ!」
あのね・・・人間と違って尻尾を出す穴が開いてるからオムツしたってうんこしたら普通に下に落ちるよ。
「ええーーーっ

「じゃあ行かない」って言うと「そんなこと言わずに・・」
「例え下痢便をシート以外のところにしたって絶対叱ったらダメだからね!それを約束できないなら行かない

「わかったわかった

「じゃあ行かない


こんなやり取りがありました。
この日は色んな事が絡んで婆の家で宴会だったのです。
我が家の近所に住む道子オバ夫妻も一緒です。
丁度道子オバ夫妻は2泊3日で金沢でお泊りしてたのね。

急な集まりだったけどご馳走はすごかった。


あたくしのゲッソリを心配して「食べろ食べろ」コールが鳴り響く中モリモリ食べてたので皆安心してた

あたくしちょっとやそっとで食欲だけは落ちないのよね(笑)
この日の宴会は王子にとって苦手な普段と違うモード。

こういう時はチンチンさえしてれば次々と食べ物が貰える王子だけどこの日は何も貰えません。

ひびこ正解

運命共同体だからひびこのお腹のために王子も一緒に貰えないのです。
酔っ払った道子オバのご主人が何かを与えようとしたら女4人一斉に「ダメ

「なんだよ・・ガオくらい良いじゃん」
「ダメ


そんなこんなはあったけど楽しい晩御飯でした。
では帰りましょう・・・・ってことで皆さん帰り仕度。
あたくしは折りたたみテーブルを片付けていた。
気付かなかったけどその時に紀子オバが床に自分の鞄を置いたらしい。
人間たちはそれぞれ帰り仕度や後片付けに追われてる。
ひびこがそのへんをウロウロしてたのは一応見えてたあたくし。
「あれ?ガオ・・・」と振り向いたら王子の尻尾が目に入った。
そして後ろ足の横にコロンとした物体が・・・
コロンとした物体を手にとると生クリームがついたパン・・・え?
NO!!!



「あーーーっ!!!あたしのパン」と紀子オバの叫び声

王子は紀子オバが床に置いた鞄の中から生クリームがたーーーっぷり入った大きなパンをこっそり盗んで一人で静かに堪能していた(笑)
びっくりしたけど何よりも可笑しくてみんな大爆笑

耳に生クリームをつけた王子に拾った残りのパンを与えるあたくし。
「ガオ~美味しかった?良かったねたくさん美味しいの食べられて


この子達が味の濃い美味しい食べ物を堪能できることって犬生に何度もあることじゃない。
生きる死ぬの物じゃなければあたくしはOK

パンが入ってたビニール袋が残ってただけで充分。
飼い主10年目・・あたくしも変わったわよね

おそらくガオは9年11ヶ月の犬生で一番思い切り食べられた瞬間だったに違いない。
なのにやっぱり叱られないことで不安になったガオ王子だったのでした。
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